胡蝶蘭の回収・引き取り・処分方法


上場祝いや開店祝いなどで、大量にプレゼントされた胡蝶蘭たち。いただいた時はとっても嬉しくても、毎日のお世話のことを考えると、ちょっぴり憂鬱になってしまう事もあります。今回は沢山贈られた胡蝶蘭の処分や回収方法についてウォッチングしていきたいと思います。ハッピーな花ライフの参考にしてみてください。

気持ちはありがたいけれど…

花鉢の中でも特に高価な部類に入る胡蝶蘭は、華やかな席にふさわしい贈り物です。もらったときは相手の顔を思い浮かべて嬉しい気持ちになるものの、いただいてから数日・数週間が経過すると、置き場所に困る・お手入れが難しい・管理できる人材がいないなどの苦悩に悩まされます。

相手の気持ちを無にしないためにも、そのまま会社や店舗の隅に放置しておいて胡蝶蘭が枯れてしまうリスクだけは避けたいもの。最近では胡蝶蘭の引き取り・回収・処分をお任せできる業者さんも増えてきているので、こうした第三者の手を借りることも大切です。贈られたあと、どう生かしていくかを考えることも非常に重要です。

自分で処分したいとき

胡蝶蘭を処理したいとき「自分で何とか出来るのではないか?」と思えることがあります。家庭やオフィスの中で処分をするのなら、一番手っ取り早く尚且つ安上がりな気分になるからです。

難しいのが、土と鉢の処分

自治体のゴミ出しルールによっても異なってきますが、一般的に胡蝶蘭の花そのものは燃えるゴミとして処分することができます。スコップで根をほりおこし、根と葉・花をまとめてゴミ袋に入れて包めば適切に処理をおこなうことができます。これだけなら初めて胡蝶蘭を捨てる方でも簡単にできるのですが、難しいのはその次のステップ。

意外に手間ひまかかるのが、土と鉢の処分です。こちらも自治体の区分によって異なりますがプラスチック製の鉢であれば燃えるゴミ、陶器製や金属の鉢であれば燃えないゴミや粗大ゴミとして収集をお願いする必要があります。

また胡蝶蘭が植えられていた土は、自治体によって引き受けてくれるところ・引き受けてくれないところがあるので注意が必要です。「すべて燃えるゴミで大丈夫だろう」と胡蝶蘭の花鉢丸ごとポリ袋に入れて捨ててしまうと、分別や回収不能などの観点から回収を断られてしまうケースもあるため留意しておきましょう。

誰かに譲るケース

沢山贈られた胡蝶蘭の処分に困ったとき、知人や友人に譲り分ける…という手もあります。会社の場合花が好きな社員に持ち帰ってもらえばよいので、話が早いこともあります。ただ遠方から出社している会社の従業員が、重たくがさばる胡蝶蘭の花を手持ちで持ち帰るというのは、現実的にやや無理があるときもあります。

最近では会社の事情を一方的に社員になすりつけるのは、一種のパワハラと受け止められてしまうこともあります。本意ではない社員に無理に胡蝶蘭を持ち帰らせたとき、あとあとトラブルの元になるケースもあるため気を付けておきましょう。

家庭にある胡蝶蘭を知人や親せきに譲る場合も、相手の負担にならないのかどうか、きちんと確認することが大切です。人によっては「あなたに贈られた胡蝶蘭」をこっそり譲る受けるのは良心がとがめる…という場合もあるので注意しておきましょう。

オススメは胡蝶蘭回収業者への依頼

自分で処分できない、知人に譲り渡すのも気がひけるという場合は「胡蝶蘭の回収業者にたのむ」という方法もあります。自分の手を汚さずに多量の花鉢を処分することができるので、贈られた気持ちを大切にしながら、身辺をすっきり整えることができます。

送料のみ負担するケースが大

「胡蝶蘭の引き取りや回収、高額なのでは…?」と小首をかしげる方が多いのですが、実際には胡蝶蘭の回収をおこなっている業者の多くが「送料だけ負担してくれれば、あとは無料で手続きしますよ」というケースが多くみられています。

胡蝶蘭の業者としても、新鮮でイキの良い花が手に入るので一石二鳥です。回収業者の事務所に郵送するための代金のみは実費でかかりますが、それ以外のコストは発生しないことが多いので、依頼者としても気持ちをラクにもち気軽にオーダーすることができます。

回収業者は、胡蝶蘭をどうしているの?

回収したあとの胡蝶蘭、業者の人たちはどのように処分しているのでしょうか。実は胡蝶蘭の回収業者の多くが、養護施設や老人ホーム・クリニックなどの大型法人と委託契約を結んでいるケースが多くなっています。具体的な値段は分かりませんが、市場よりも安い値段で取引先の施設に配送しているところが多いようです。

あなたが回収してもらった胡蝶蘭が、胡蝶蘭を求めている場所で第2のすてきな花を咲かせるのだとしたら…処分したいと思う後ろめたい気持ちもキレイさっぱり無くなりますよね。

胡蝶蘭の処分に思い悩んだら、思い切って専門業者に依頼するのが一番賢くて愛のある方法だと思います。「沢山の胡蝶蘭の面倒を見きれない」と思ったら1人で悩まず、まずは無料の相談をおこなうのがオススメですよ。

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